世の中、人口比で高齢者のウェイトが上がってきています。
かく言う私もその一人です。
若者世代への負担にならないような、人生後半の生き方をせねばなりません。
こんな折、興味深いネット記事に当たりました。
「高齢者が真っ先にやるといい習い事とは」 (2023年下半期BEST-5)
著者は、瀧 靖之(東北大学教授)氏です。
その内容(あらまし)とは、・・・
「高齢者が生き生きと過ごすために、おすすめの趣味は何か。 脳科学者の瀧靖之さんは「音楽は聴くだけでなく、演奏するといい。自らの手で音楽を“創造”することで、脳の『報酬系』と呼ばれる領域が活発になり快感を覚えるうえ、脳の認知機能を司る部分を刺激し、身体の協調運動をつかさどるさまざまな脳領域も活性化する」という――。
詳細は、
こちら です(大丈夫、変なサイトではありません)
(2023年下半期(7月~12月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5。老後部門の第5位は―。(初公開日:2023年9月29日)
数年前に、何かの医学誌でこんな主旨のエッセイを読みました。
今回は、著名なビジネス誌での、別な研究者の解説です。
我々高齢者がもっとも避けたいことは、「認知症」です。
歳を重ねることは、どおってことはありませんが、この別人になってしまう病気は避けたいと思っています。
確かに、下手でも楽器の演奏は、手(腕、指)を使い(両手は別々の動作で)、目と頭を使い(一瞬で楽譜をよみ、手に伝える神経系で)、かなり高度複雑な活動です。
この趣味で、「認知症」が少しでも遠くなれば、歓迎です。
また元気を出して、楽器の練習に勤しむことにしましょう。
以上