音源作成上の環境と条件
1)電子譜作成ツール: 「KAWAI スコアメーカーZERO」
PDF楽譜の自動読み取り&AIによる復元精度向上の機能から採用しました。
2)目的:音源は、練習用の目的を達成するため、かなりシンプルです。
(演奏を聴かせるためではありません。ビブラート等の演奏技術は無視)
特徴:自分のパートの単独音源が聴けます。
オーケストラ譜、アンサンブル譜の初期練習期に効果があります。
ただし、休符時の他の音源(主として主旋律バイオリン)は、
最近の音源には入れるようにしました。
3)音源の正確度:音程(音の高低)とテンポ(リズム等)は正確です。
ただし、楽譜の電子化の過程での自動読み取り時、または手作業
入力・修正時のミス等が一部含まれる可能性があります。
4)音源の速度:基本的には、楽譜の指定に従いますが、練習用目的なので
指定よりゆっくりとした速度で作成し、登録しています。
メトロノーム音は常に設定しました。
5)音源の表現度:楽譜の「強弱記号」は無視しています。(曲の明瞭化のため)
まずは「弾く力、弾ける力」を付けることを目指します。
注:不備があれば、その箇所をお知らせください。即、修正します。