当時16歳のモーツァルトが作曲した弦楽四重奏のためのディヴェルティメント(1772年)。
ザルツブルクで作曲されたことからK.136から138をまとめて「ザルツブルク・シンフォニー」と言われる。
シンプルながら精緻に富んだこれらの曲は、音楽史に燦然と輝く天才であることを裏付ける。

 作曲: W.A.Mozart (ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)
 楽章: 第1楽章 アレグロ ヘ長調 ソナタ形式
     第2楽章 アンダンテ ハ長調 三部形式
     第3楽章 プレスト ヘ長調 ロンド形式



 

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