この協奏曲は、1736年ころの作品で、バッハは51歳ー宮廷作曲家の称号を手に入れ、バッハの円熟期です。
溶け合うような音色のハーモニーが美しい曲です。
原曲のオーボエとヴァイオリンの作品を、バッハが二台のチェンバロ用に書き直し、再び弦楽合奏曲に復元したと言われます。

作曲: 
J.S.Bach
第一楽章:Allegro  オーボエとヴァイオリンの絡み合い
第二楽章:Adagio  ゆったりとした美しい旋律
第三楽章:Allegro  中間部のシンコペーション
 
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