私の雑記帳

今年2024年の練習会も12月19日(木)に最終回を迎えました。
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2024 12 19 last ab












「湘南リラフィルハーモニュー」は、リムスキー・コルサコフ作曲の大作「シエラザード」の最終回です。
普段は数人しかいない「見学者」も、この日は30人ほどのファンが見学席を埋めました。
外部に全く宣伝もしてないのに、これほどの聴衆が集まることに感激でした。

私の所属する「湘南リラ弦楽アンサンブル」も、今年の最終日です。
曲目は、ノルウェーの作曲家グリーグの、「2つのノルウェーの旋律」とペールギュントから「ソルベーグの歌」。
今回は、少し中央にスマホを置き録音をしてみました。

これで私のアンサンブル演奏活動も、めでたく1年を無事終了です。
振り返ると、私自身では80%のほぼ満足度の高い1年でした。
各パートにプロの演奏家数名入り、総勢40名ほどの練習がとても完成度の高い練習会だったことです。
練習の初回から、素人の私には、とても緊張感が高く、そして学びの多い練習となりました。
また、3ケ月ほど(6回)で次々にテーマ(曲)を変えるスピード感も好ましいものでした。

でももっと気持ちを引き締めたのは、指揮者の指定する「曲想」を表現する演奏法です。
ppp  から fff の音の強弱、単音からトレモロ、更には rit. 、などの曲の緩急です。
チェロ教室では、つい疎かになっていた楽譜を読む力と表現力です。

77歳の初学者は、まだ伸びる要素があると自負しています。
来年も、更に学んでいきたいと思います。

以上






 

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