私の雑記帳

という病気になり、急遽 10日の入院となりました。

あまり聞き慣れない難しい名の病名です。
「蜂窩」の語源は、患部の皮下脂肪の組織が蜂の巣状になっており、その部分が細菌感染「織炎」したとのことです。
感染箇所は、左足のふくらはぎ。 
そこが真っ赤に腫れあがり、痛くて歩けなくなりました。

その日は、朝食後すこし調子が悪いので、もう少し寝ようとしましたら、猛烈な悪寒です。
この猛暑の季節に、布団をかぶっても寒くてブルブル震えました。 熱は39.9度
コロナ か インフルになったか、と思い、病院にいきましたが、どちらも 「陰性」。

翌日にかけて、左足ももが熱を持ち、猛烈に腫れてきました。
救急車で大きな病院で診てもらったところ、「蜂窩織炎」の由。
それから、抗生剤の点滴が始まりました。
朝、夕、夜間の2種の抗生剤の絶え間ない点滴です。









10日の暇な入院後、退院となりましたが、その時の医師の判断は 「重症」でした。
ももの深い組織が壊滅的で、悪くすると。左足の切断になりました、とのこと。
えー!  ((+_+))

腫れは引くまで、半年、1年かかるとのことです。
私の男の子も社会人になってすぐ、この疾患になりました。
何でも台風の後始末で、川に入ったときに感染しました。

仕方ありません、この病としばらくお付き合いせねばなりません。
うまく腫れが引いてくれればいいのですが。

以上
 gakufu a