私の雑記帳

今年も残り3ケ月の期間に入りました。
この期間の曲は、いずれもアンサンブルの代表的な曲ともいえ、私も好きな曲です。
・ モーツアルト ディベルティメント(K136  3楽章)
・ シベリウス  アンダンテフェスティーボ(Op.117a)

これらは、前に所属していた団体で初めて弾きましたが、チェロを弾いても楽しい曲です。
それは何と言っても、チェロの低音パートでも、主メロディにからみ、それなりの主舞台があるからです。
そして弾いたことのある曲、という馴染みばかりでなく、曲自体が明るく楽しい曲だからでもありましょう。

指揮者は、若い人です。 紹介書をみたら、私と同郷人でもあり驚きました。

モーツアルト曲の練習時に、この指揮者が控えめに言うには、「上品に、もっとシンプルに弾いて」 といいます。
それは、モーツアツト16才の時の作曲で、当時の若々しい感性で作った曲なので、その時のまま弾きたい、と仰いました。
飛び跳ねる躍動感のまま、でこの曲を弾きたい、と。
それには、私も素人ながら、賛成です。

こうして、指揮者と気持ちを交わしながら練習をする時間が、とても楽しく、私がアンサンブルを選んだ理由です。
これから年末12/17(木)の最終練習日を目指して、楽しんで弾きたいと思っています。

以上
 gakufu a