本日から、グリーグ作品の次の曲集がはじまりました。
「２つメロディー」 Op.53・ノルウェーの旋律
・初めての出会い
「ペールギュント組曲」から
・ソルベージュの歌
指揮者も本日から年内代わります。
前任の指揮者は、病気のため入院、その後静養します。
でも、初めての音合わせながら、新任指揮者に「いい音が出ています」とお褒めの言葉がありました。
事実、これらの曲はとても美しい曲です。
チェロパートは、とても単純な伴奏ですが、低音パートらしい長く低い音が鳴ります。
神経を張り詰め、各パートの音を聞きながら音を合わせる・・・楽しい。
最近、仕事上のトラブルが続き、ちょっと夏の間 憂うつな気持ちが続いていました。
でも、こうした２時間のアンサンブル合奏に集中した時間は、とてもいいものです。
練習帰りは、少し気が晴れている自分を発見しています。
心の安定を取り戻しました。
私には、音楽はとても切り離せない大切な時間です。
以上
