『ペール・ギュント』(Peer Gynt)は、ヘンリック・イプセンが1867年に作った戯曲(劇詩)。
自由奔放なペール・ギュントが旅に出て年老いて帰ってくるまでの物語。全5幕。
後にグリーグはこの音楽の中から4曲ずつを選び、2つの組曲に改作した。

第1組曲
第1曲「朝」       (ホ長調)
第2曲「オーセの死」   (ロ短調)
第3曲「アニトラの踊り」 (イ短調)
第4曲「山の魔王の宮殿にて」(ロ短調)
 
第2組曲
第1曲「イングリドの嘆き」 (ト短調)
第2曲「アラビアの踊り」  (ハ長調)
第3曲「ペールギュントの帰郷」 (嬰ヘ短調)
第4曲「ソルヴェイグの歌」 (イ短調)


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